鏡餅はどこで買う?いつからいつまで飾る?食べるのはいつ?

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お正月のお飾りといったら、しめ縄、門松そして鏡餅ですね!

時期が終わったら食べるという、とってもありがたい飾りの鏡餅ですが、鏡餅を飾るのは日本古来の伝統でありとても大きな意味があるんです。

ですが最近は簡易化されて、鏡餅をどこで手に入れればいいのかも迷いますよね。

鏡餅には正しい飾り方や飾る時期などもありますので、今回はここでしっかりと鏡餅について知っていただきたいと思います。

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鏡餅はどこで買う?飾りは?

一昔前は各家庭で餅つきをし、鏡餅用のおもちも作っていました。ですが餅つきをする家庭も減りましたよね。餅つき機があれば自宅で作っても良いですが、買う人が圧倒的に多いです。

それでは鏡餅はいったいどこで買うものなのでしょうか?

じつは和菓子屋さんにお願いすれば作ってもらえますし、時期がきたら「鏡餅あります」のような札を貼っているお店もあります。

一番手に入りやすいのはスーパーやホームセンターでしょうね。ただし本物ではありませんのでがっかりしないようにして下さいね。丸く型取ったプラスチックのケースに切り餅が入っているというパターンが多いでしょう。

鏡餅の飾りはどこで買う?

プラスチックのものは飾りも込みなので、特に飾りつけは必要ありませんね。

飾りのみを売っているところは少ないのですが、時期になるとホームセンターで売っています。

近くの山にウラジロを取りに行く、なんて人もいますよ。

橙は葉っぱ付きのみかんで代用することが多いようです。

鏡餅はいつからいつまで飾る?正しい飾り方は?

それでは鏡餅はいつからいつまで飾るものなのでしょうか。

飾り始めの日として最もいいのは、12月28日からと言われています。この8という数字は末広がりのある数字でとても縁起がよく、昔から好まれてきた数字ですからね。

逆に避けたい日は29日です。9(苦)が付くため良くない不吉な日とされているからです。ちゃんといわれがあるんですよね。

門松や他のお正月飾りは31日から飾る場合が多いですが、鏡餅は一夜飾りは避ける地域が多いようですね。

ですが餅つきをする家庭は28日に行うことも多く、鏡餅が乾くのを待つので30日に飾ることもあります。

そして鏡開きの日まで飾っておくというのが一般的ですね。

鏡餅の由来について

さて正しい飾り方の前に、鏡餅の由来からお話ししますね。

日本では鏡というのは「三種の神器」の一つとして天皇家が代々受け継いできている神器の中にもあるものです。日本人にとっては宝物の象徴として伝えられているものなんです。

鏡には神様が宿ると言われていることから、門松やしめ縄などで歳神様を招きいれて鏡餅に宿っていただく、という流れがあるんですよ。

ただ、この文化が始まった頃は鏡というのは神器だったので実物は使わず、昔の鏡は丸い形をしていたことから、お餅を丸めて鏡に見立てたわけです。

鏡餅を神様とつなぐものとして使っていたのだといわれています。

鏡餅の飾り方と意味

鏡餅の飾り方

鏡餅の飾り方は実は地域によって違います。

一般的にはこちらの画像のように、下から三方(さんぽう)・四方紅(しほうべに)・裏白(うらじろ)・お鏡下・お鏡上・御幣(ごへい)・橙(だいだい)と重ねていくようですね。

スーパーなどで手に入るものはもう仕上がっているのでそのまま置いてしまえばいいですが、それぞれの意味も理解しておくといいでしょう。

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三方(さんぽう)

鏡餅が載っている台は三宝と言って昔から神事の時には使われていた物です。

四方紅(しほうべに)

敷いている紙は四方紅と言って、一年間の繁栄を願うといった意味があります。

裏白(うらじろ)

緑色の葉はシダで裏が白いんです。白い方を上にして飾るのですが、心が白い=純心という意味があります。シダは古い葉と新しい葉が一緒に成長する事から、末永く繁栄するようにといった願いや、対になっているので夫婦円満といった意味もあるようです。

御幣(ごへい)

下へ向かって下ろされた赤白の紙は、御幣、四手。これは、四方に繁栄するようにと言った願いと共に、赤には魔除けの意味も含まれています。

橙(だいだい)

そして鏡餅の上に載っているのが橙(だいだい)です。今ではみかんが代用される事がほとんどですね。橙の意味は、子孫が代々栄えますようにという願いがこめられてます。

鏡餅の置き場所は?

置き場所にも諸説あるようですが、意味を理解すると一番しっくりする場所が定まってきますよね。
床の間に大きな鏡餅を置いて各部屋には小さな鏡餅を置くいったのが一般的な考えのようです。

床の間がないお家は仏壇や神棚、玄関やリビングのサイドボードなどに飾るようです。

あなたにとって大切な場所に置いて一年の安泰を祈願するのが良いでしょう。

 

鏡餅を食べるのはいつ?食べ方は?

門松などは松の内の間(1月7日又は15日)まで飾っていますが、鏡餅は少し違います。

毎年1月11日に鏡開きをするというのが一般的です。

ご覧の通りこの日は「111」となってゾロ目で縁起が良い日なのでこの日になるそうです。

下げるだけではなく家族で食べるのがいいとされているので、神様から力を頂ける縁起物として是非お雑煮やお汁粉にして食べましょう。

本物のお餅の場合はかなり乾燥してますので、汚れやカビ等を丁寧にとりのぞいて、トンカチなどで細かく砕いてください。

油であげたら美味しいあられせんべいにもなりますよ。

 

まとめ

こうやって日本古来の伝統を大切にするというのは素敵な事ですよね。

意味がわかると気持ちもより盛り上がり、新年を迎えることへの希望がわきますよね。

良いお年をお迎え下さい。

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