かたくなったパンの食べ方 柔らかくする方法と保存する方法も

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かたくなったパンの食べ方と柔らかくする方法

安売りしてたからとついついパンを多めに買うことはありませんか?

食べようと思って買ったけど、すっかり食べ忘れてしまったパン。気づくと残念な状態になってる時ありますよね。

すてるのはもったいないですよ。

今回はそんな固くなったパンを無駄にせず美味しく食べれる方法などを紹介します。

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かたくなったパンの食べ方アレンジ

食パンやフランスパンは日が経つと乾燥して固くなってしまいますよね。

一番手軽で美味しく食べるには、何と言ってもフレンチトーストです。

卵1個に牛乳200ccにお砂糖を大さじ1~2で卵液を作り、適当な大きさに切ったパンを浸します。卵液にお好みでバニラエッセンスを数滴入れれば風味も豊かに。

20分ほど置いておくと卵液がパンに染み込みしっとり仕上がります。卵液が十分染み込む位にぽってり重くなったら、熱したフライパンにバター大さじ1を溶かして、焼き上げます。甘めだとすぐに焦げてしまうので、弱火から中火で焼きましょう。

液体をビタビタにしてオーブンで焼けばパンプディングにもなりますね。メープルシロップや、生クリーム、アイスクリームをトッピングしたらオシャレなデザートの出来上がり。

かたくなったパンの食べ方として他にはグラタンに入れるのもおすすめです。

おつまみとしては、適当な大きさにカットしてオリーブオイルやサラダ油を回しかけ、オーブントースターで軽く焼いたら、塩胡椒やガーリックパウダーをまぶしたら出来上がり。カリカリのラスクのように食べれます。

細かくして焼いてスープのクルトンにするのもいいですね。

私の場合、固くなってしまったパンはフードプロセッサーで細かく砕いてパン粉にしてしまいます。すぐに使わなければ冷凍保存もできるのでオススメですよ。

  • フレンチトースト
  • パンプディング
  • グラタン
  • ラスク風
  • クルトン
  • パン粉

かたくなったパンを柔らかくする方法

かたくなったパンをアレンジして食べるのも良いですが、柔らかく戻ってくれると簡単に食べれますよね。

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一番手っ取り早いのは電子レンジでチンすればいいのですが、そのままだと水分が飛び過ぎてカパカパになってしまいます。

レンジで温めるならキッチンペーパーで包んであげると上手に柔らかくなります。食パンだけでなく惣菜パンも同じです。既にカピカピな場合はペーパーを軽く湿らせてくださいね。

焼く場合は軽く霧吹きをしてしっとりさせてから焼いたり、アルミホイルで包んで焼くと水分が回ってカリッとモチっと焼き上がりますよ。

ただ元々水分が少なくなっているので、焼き加減次第では益々固くなってしまうので気をつけて下さいね。

パンを保存する方法

一度袋を開けてしまった場合は、消費期限に関わらずなるべく早く食べることをおススメしますが、カビさえ生えなければパンは安心して食べれるのでキチンと保存したいですよね。

パンが固くなるのはもちろんですが、カビも心配ですものね。

空気に触れないようにしっかり袋を閉じて保存しましょう。パン専用ケースに入れるのもいいですね。

ついつい冷蔵庫に入れがちですが、実は冷蔵庫の温度がパンに含まれるでんぷんの老化を進めてしまい、一番水分が失われ固くなってしまうのです。ですが惣菜パンや甘いクリームパンなどは冷蔵庫に入れた方がいいかもしれません。パンの生地よりも中身の方が心配ですからね。

買った時点ですぐには食べきれないと思ったら、一枚一枚ラップやアルミホイルに包んで保存袋にいれて冷凍保存してしまいましょう。トースターで焼いて食べれば、食感も戻りますよ。

忙しい時は食パンの袋のまま冷凍庫に入れてしまうこともありますが、トーストすれば問題なく食べれますよ。もちろん美味しさを求めるなら一枚ずつの保存がおすすめです。

固くなったパンの食べ方のまとめ

私はよくホームベーカリーでパンを焼きますが、もちろん保存量なども一切入ってないので、すぐに固くなってしまいます。

我が家はパン好きなので固くなるまで残ることは滅多にありませんが、固くなったときはアレンジして工夫して食べると美味しいですよね。

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でもしっかり保存しておけばいつでも焼き立ての味が楽しめますよ。