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年賀状が元旦に届くにはいつ出す?29日・30日・大晦日でも間に合う?

もたもたしているとあっという間に年末に…!

年賀状が元旦に届くにはいつまでに出せば間に合うのか気になるところです。

年賀状は年末に投函すると元旦に届くのは無理なんでしょうか。

最悪三が日には間に合うように年賀状を送りたいですよね。

今回は年賀状の投函と到着について紹介します。

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目次

年賀状が元旦に届くにはいつまでに出す?

『元旦』は1月1日朝、『元日』は1月1日のことを言います。
元旦に届くとは1月1日の午前中に到着することを指します。

元旦に年賀状が届くためには毎年12/15~12/25までに出すことを郵便局は推奨しています。

年賀はがきの引受開始は12月15日からになります。
年賀状は12月25日までにお出しください。

でも12月25日って気付いたらあっという間に過ぎていたりしませんか?(笑)

今は郵便はがきの読み取りの機械の精度もあがってるし、
「25日までに出さないと着かないなんてことはないんじゃないの?」
と思ったので実際に知り合いの郵便局員に聞いてみました。

[faq_q color=”orange”]年賀状が元旦に届くにはいつまでに出せばいいの?[/faq_q][faq_a]郵便局が公式に推奨している25日までに出せばほぼ確実に着く。でも28日までに出せば元旦に届くようにがんばってくれる。同じ市内なら29日でもいける。でも宛先が間違ってたりすると中々届かないよ~[/faq_a] [faq_q color=”orange”]少しでも早く届く方法ってあるの?[/faq_q][faq_a]急いでるなら近くのポストとかに入れるよりも、大きい郵便局に直接持っていく方が時間の短縮になるよ。比べると半日から一日の差が出ることもあるんだ。[/faq_a]

まとめると、遅くても28日までには出そうね、ってことですね。
あまり公式には言えないようではあったのですが、郵便局でお歳暮を買ったので教えてくれましたよ~

ハガキに不備があった場合は戻ってくることがあるので、そういう意味でもできるだけ早く出した方が安心なようですね。

元旦に年賀状が届かない理由

25日までに出したのに元旦に年賀状が届かないという場合は以下に原因があるかもしれません。しっかり確認してくださいね。

  • 黄色の蛍光ペンで宛先が見えない
  • 消えるペン(フリクションペン)を使っていたため機械での処理中に文字が消えてしまう
  • 郵便番号が番号枠に正しく書かれていない(間違えている、読めないなど)
  • 住所(町名・建物名称・部屋番号)を明確に書かれていない、省略している
  • 郵便が届く名前を使っていない(あだ名・PN・HN等)
  • シールや折り紙などの異物を貼り付けていたり、加工してハガキが曲がったり湾曲している
  • 規定違反(透明・打ち抜き・長方形ではないなど)の加工をしている

年賀状を輪ゴムでとめる理由

年賀はがきは機械によって高速で読み取りされるのはご存知ですよね。

機械に読み取らせるために表裏と上下を揃える作業が必要なんですが、バラバラに投函されたハガキだと時間が掛かってしまいます。

つまり時間短縮のために揃えてから輪ゴムでとめるんですね。少しの時間でも急いでほしいと思うなら輪ゴムでまとめてから郵便局に持っていきましょう。

たまに袋に入れてまとめている人がいるそうですが、輪ゴムに比べると取り出すのに時間がかかってしまうそうです。

年賀状を29日30日に出しても元旦に届く方法とは

忙しくてこんな日付になってしまった!
でも元旦に届くように年賀状を出したい!

というあなたへの情報です。

年賀状は市内なら30日までOK?

大晦日の未明~朝8時頃までに「相手の家に配達をする郵便局」に持ち込めば間に合うこともあります。

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つまり同じ市内であれば通常投函なら29日までに、配達郵便局まで行くなら30日中に出しておこう、ということですね。

これは近い場所へなら可能ですが宛先が遠方だと難しいかもしれませんね。

年賀状を市外に出すなら

相手が遠方だけどできるだけ元旦に届いて欲しい、少しでも確率をあげたい場合は配達日指定で送りましょう。

普通に郵便物を出して翌日に届く地域が宛先なら30日の夕方までに窓口から年賀はがきを「配達日指定(元旦に指定)」のハガキとして発送すれば元旦配達になります

→郵便物の配達にかかるお届け日数を調べる

特殊扱いなので確率は極めて高くなりますが荒天などが続けば着かない場合があります。

さらに配達日指定として出したことが受取人にわかってしまうのはデメリットかもしれませんね。

年賀状を大晦日の投函で元旦に届く方法はある?

もう大晦日になってしまったら潔く諦めて

「せめて三が日につけばいいか~」

と開き直ってしまえば楽なんですが、どうしても元旦に届いて欲しいという場合は速達で送ってしまいましょう。

通常の郵便物が翌日に届く地域宛てなら、31日の夕方までに速達で年賀はがきを発送すれば元旦配達になります。大晦日は小さい郵便局はやってないですし、少しでも早く届けるのであれば大きい郵便局の窓口に行ってくださいね。

→郵便物の配達にかかるお届け日数を調べる

30日に「速達」として出してしまうと31日に配達される場合があるので、30日に出す場合は「配達日指定」としましょう。

ただ遠距離の場合は元旦の午後の配達になりますし、速達で出したことは相手にもわかってしまうので注意が必要です。

近所への年賀状なら

家が近くなら直接持っていった方が確実と言えますね。自分が住んでる同じマンション内宛てには私も直接入れてましたよー(笑)

相手に知られず郵便局に年賀状の配達を依頼する方法

速達ということを相手にできれば知られたくないですよね。その場合は郵便局に依頼という手もあります。

押印などを郵便局に依頼する「郵頼」を応用したやり方です。

相手の地域の配達郵便局の配達担当者宛てに、封筒に入れた年賀状を送ります(速達で)。

依頼書を同封して
「遅れてしまったのですができるだけ早くの配達をお願いします。」
という意味のキチンとした文章を書きましょう。

ただこれは配達日を確実にするものでもないですし、配達郵便局を調べるのも結構大変なので(田舎だと検索結果と違ったりする)ちょっとどうなのかな、と…。

普通に出した方が良いかと思いますが、どうしても事情があるという場合は検討しても良いかもしれませんね。

まとめ

25日までに出したからといって100%確実に元旦に届くというものではないようですね。

一応まとめてみると以下のようになります。

  • 25日までにできるだけ出す。
  • 28日までなら郵便局も努力してくれるので可能性は高い。
  • 29日30日でも相手が自分と同じ配達地域なら間に合う。
  • 30日で市外宛てなら配達日指定郵便にする。
  • 大晦日に出すなら速達として出す(ただし遠距離は元日午後の配達になる)

 

  • ポストには入れずに集配課のある大きい郵便局の窓口に持っていく方が早い。
  • 宛先への配達担当の郵便局に持っていけば大晦日の未明でも間に合うことがある。
  • ハガキに不備がないようにする。

とにかくできるだけ早く出すのが良いってことですね。

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年賀状が無事に元旦に届きますように!

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