この数年ですっかり日本でも定着してきた秋のイベントであるハロウィン。
お子さんがいる家庭では、ホームパーティーをする機会の一つとしてママの頭を悩ませるイベントでもあります。
今度のハロウィンにはお家にお友達を招いてパーティーをしたい!とお子さんにお願いされてしまったママさん。
仕事で忙しいから毎日の献立もイッパイ×2なのに大丈夫かな?って心配しているのではないでしょうか。
ハロウィンパーティーに適していてお子さんたちが喜ぶレシピ、しかも簡単にできるものを探しているというあなたの参考になるレシピを少し集めてみました。
ハロウィンのお料理レシピで簡単に作れるものって?
ハロウィンと言えばやっぱりかぼちゃが登場しないと!
ということで、かぼちゃを使った簡単レシピをご紹介します。
かぼちゃパイは簡単にできちゃう
パイ生地は市販のものを使えば手間はほとんど必要ありません。
用意する物
- かぼちゃ
- パイ生地
- 生クリーム(コーヒーミルクでも可)
作り方
- かぼちゃは柔らかくボイルをして、そのままフードプロセッサーでペーストにします。
- パイ生地にかぼちゃペーストを伸ばし、さらにパイ生地を重ねて200度のオーブンで20分~30分焼けば完成です。
かぼちゃの甘さがあるので、特別にお砂糖を加えなくても美味しくできあがりますが、生クリームを混ぜるとコクが増して美味しさのアップします。
炒めたひき肉を入れてミートパイにすると大人も楽しめます。
簡単で手間もかからない一品になりますよ。
かぼちゃグラタンの作り方
かぼちゃのグラタンは日常の献立レシピとしてもお子さんに人気があります。
ハロウィンにはぴったりのメニューだと思います。
ただ、いつもよりも少し頑張ってみるのなら、かぼちゃをくりぬいて、その中にグラタンの具を詰めて焼いてみるのもおすすめです。
かぼちゃの皮は固いので、くり抜くのは大変そうに感じるかも知れませんが、そのまま丸ごとラップに包んでレンジに入れて柔らかくすれば簡単にくり抜けます。
用意する物
- かぼちゃ丸ごと
- ホワイトソース1缶(手作りしても良い)
- チーズ適量
- パン粉(焦げ目をつけるため)
作り方
- 丸ごとカボチャをラップしてレンジで温め柔らかくする。600Wで10分程度が目安だが大きさによって違うので竹串がスッと通る程度になればOKです。
- かぼちゃのヘタの部分を横に切り、中身をくりぬき一口サイズにしておく。
- かぼちゃとホワイトソースを一緒に煮る。
- かぼちゃがとろっとしてきたらカボチャの器に入れてチーズ、パン粉をふりかけオーブンで5分焼く。
かぼちゃの中身でグラタンの具を作り、皮に詰めてオーブンで焼くだけなので思っているより簡単ですよ。
簡単なのに豪華に見えるこどもの好きなハロウィンメニューですね。
ハロウィンのレシピ かぼちゃの嫌いな人がいる場合
ハロウィンパーティーに招待したお子さんの中に、もしもかぼちゃ嫌いの子供がいた場合はどうしたらいいのか困りますね。
何もかもかぼちゃを入れた料理を作ると、最悪の場合は何も食べられないことだってあるかも知れません。
かぼちゃを使わない料理も用意しておくようにしましょう。
ちなみにかぼちゃ嫌いの人でも、クッキーの中に少しかぼちゃのペーストを混ぜたり、ポタージュスープにしたり、パンケーキにかぼちゃを少し混ぜる程度なら気にならずに食べられることがあります。
かぼちゃを主張しないものを考えてみるのもイイと思います。
カボチャ嫌いのためのレシピのおすすめ
意外とかぼちゃ嫌いのお子さんでも食べられる簡単メニューはかぼちゃコロッケです。
ジャガイモの代わりにかぼちゃを使うだけなので、レシピとしても簡単ですし、丸い形のコロッケにすれば後からハロウィンらしいデコレートもできちゃいます。
ジャック・オー・ランタンというかぼちゃで作る飾りもオレンジやパプリカを利用すればかぼちゃを無理に使わなくても可愛く作れますし、かぼちゃが嫌いでも食べやすいですよね。
ハロウィンのレシピにお寿司など和風のものでもOK?
ハロウィンパーティーのレシピを検索してみると、かぼちゃを使った洋風のメニューが沢山見つかると思います。
もともと西洋から伝わってきたお祭りなので、洋風レシピじゃないと雰囲気に合わないような気がしますが、子供たちを招くホームパーティーをする時はお寿司や一口大のおにぎりなどは助かりますよね。
ハロウィン用のお寿司には、ちらし寿司にちょっとハロウィンっぽいデコレーションを載せたりすれば楽しくなります。
手巻き寿司や手まり寿司など、子供たちが食べやすいものが楽しいのではないでしょうか。
一工夫して飾りつけをすれば、十分なパーティー料理になりますね。
ハロウィン料理で和食のおすすめ
おすすめレシピはハロウィン手まり寿司です。
サーモンで酢飯を包んで、そこにカットした海苔を使ってジャック・オー・ランタンの顔を作ります。同じように白身魚を丸くして、ハロウィンのオバケの顔に仕上げれば、とっても素敵なパーティーメニューの完成ですよ。
ハロウィンのシーズンになれば100円ショップに色んな便利アイテムが並ぶので、デコレーションが苦手でも簡単にできるから心配ありません。
まとめ
ハロウィンを楽しむためには、ルールなどにとらわれず、自由に考えることです。
忙しくて時間もなかなか作れないママが頑張ってくれるハロウィンのお料理にきっとお子さんも喜んでくれるはず。
気合を入れて頑張り過ぎなくても、簡単に短い時間で作れるレシピでも楽しめるアイデアで満喫してくださいね。
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