赤ちゃんはいつから外出していいの?紫外線対策で気を付けることは?

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赤ちゃんの紫外線対策

赤ちゃんは一体いつの時期ごろから外出しても大丈夫なのでしょうか?

外出するなら紫外線の対策は必要でしょうか?

おススメの方法は?

そして気を付けるべきことって?

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赤ちゃんはいつから外出しても問題ない?

初めての赤ちゃんだからいつから外出してもいいもかわからないですよね。

目安は1ヶ月検診です。1ヶ月検診で問題がなければ徐々に慣らせていきましょう。

まずは家の中で窓を開けてみたり、ベランダに出てみたり。5分くらいから少しずつ長くしてみましょう。

温度差や直射日光には注意してくださいね。環境の変化が大きいと赤ちゃんが疲れて体調を崩すことがあります。

寒い時期は羽織らせるものを持って、暑い時期は朝や夕方などの比較的涼しい時間に外出するようにしましょう。

 

赤ちゃんの紫外線対策でおススメの方法ある?

昔と違って紫外線が強くなってるから出来るだけ赤ちゃんには当たらせたくない。
そう思ってるママも多いのではないでしょうか。

赤ちゃん用の紫外線対策の帽子やケープなどグッズがいろいろ売られていますがそれを利用するのもいいですし、車にはUVカットテープを貼る、ママが日傘を利用するなどもおススメです。

日焼け止めについては私はあまりおすすめしません。ベビー用の日焼け止めでも成分が不安なこともありますし、まだ肌の弱い赤ちゃんには負担が多いのでは、と感じるからです。

少し大きくなってレジャーなどで長時間外に出るようになったらその時だけ使うのが良いと思います。

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今はまだ外出時間も短いし、服やブランケット、日傘とベビーカーの日除けで十分ですよ^^

 

赤ちゃんの紫外線対策で気を付けることって?

赤ちゃんの肌は弱いので紫外線対策することは重要です。

重要なのですが、赤ちゃんの将来の美容などのことを考えて
「赤ちゃんの時から日焼けはさせない!紫外線はバッチリ対策を!」
なんて思ってはいけません

なぜかというと紫外線に当たらなすぎで病気になることがあるからです。
紫外線に当たることでビタミンDが作られるのですが、赤ちゃんの頃からビタミンDが不足すると、骨が変形するなどの「くる病」になることがわかっています。

生後3カ月から6歳くらいまでの乳幼児に発病するのですが、ママが子どもの異変に気づいてもくる病だとわかるまで時間がかかるようです。

赤ちゃんが健康に育つためにはある程度の日光浴とバランスの良い栄養が大切です。乳児なら一日5分程度の日光浴が必要なんだとか。離乳食が始まったら母乳では足りない栄養を摂ることも忘れないでくださいね。

ビタミンDは食物からも十分摂れるのですが卵や魚、牛乳に頼っていることが多いので赤ちゃんに食物アレルギーがある場合は要注意です。

 

まとめ

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赤ちゃんと外に出かけるだけでも一苦労ですね^^;
出かける時期の目安は1ヶ月検診から。紫外線対策は必要だけど多少の日光浴も必要ということですね。