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米油の効能や効果!圧搾一番搾りとは?加熱して食べてOK?

米油の効能や効果

最近は健康食ブームで、いろんな食材が取り上げられてますよね。

中でも米油はテレビ等でも取り上げられ、美肌や美容効果があるなどと、じわじわと注目されてます。

今回は米油の効能や効果についてまとめてみました。あなたもぜひ試してみて下さいね。

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目次

米油の効能や効果

ごま油や菜種油はよく耳にしますが、米油って一体何なの?と思う方も多いでしょう。

原料は米糠(こめぬか)なのです。最近は健康食ブームで米糠が多く含まれる玄米を食べるという人も多いですよね。米を白米に精米した時に出るのが米糠ですが、この糠には食物繊維などの豊富な栄養成分が含まれているんです。

米糠が原料の米油の代表的な成分はポリフェノールの一種のガンマ・オリザノール。抗酸化作用が高く、コレステロール値を下げ、動脈硬化を防いでくれる効能があります。コレステロールを下げる薬にも使われている程ですから、相当な効果があり信用もあるという事ですよね。

他にスーパービタミンEと呼ばれるまさに優れた効果を発揮するトコトリエノールが多く含まれていて、普通の食物油の40-60倍もの抗酸化作用があるのです。

米油はたったスプーン1杯を摂取するだけで1日のビタミンEの目標摂取量7割を摂ることができます。

食べるだけじゃありません。直接塗ることで美肌効果もあるんですよ。米油にはメラニンからシミの生成を抑えてくれる成分があるのです。

米油の圧搾一番搾りってどういうこと?

どんな油でも圧搾法という原料に圧力をかけて、機械的に油を取り出すことができます。この圧搾法によって取り出された油を「一番搾り」の油と呼んでいます。ただし米油の精製法には適していないと言われてます。

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私達がよく見かける菜種やコーン等はこの製法に適していて沢山油が取れますなが、米糠に単に圧力をかけただけでは簡単には取り出せないのです。できないわけではありませんが、かなりの米糠が必要になってしまいます。

つまり米油の圧搾一番搾りとは時間と手間がかかった大変貴重で高価な油ということになります。

ただ効果は普通の米油とさほど変わらないので、無理して購入しなくてもいいかなと私は思います。

米油は加熱してもよい?

米油はそのままでも加熱してもその効果は変わりませんので、日常のお料理に使って大丈夫です。普段使っているサラダ油やごま油と同じように使って下さい。

米油は嬉しい事に他の油よりも抗酸化力が強いので、1度開封しても酸化しにくいので、風味を損なう事なく長くつかえますよ。

揚げ物なら4回位まではそのまま使えるし、揚げた後の油で調理してもいいのです。熱に強く、油切れもいいなんて最高ですね。

またお米を炊くときに一緒に入れると、モチモチツヤツヤのご飯に仕上がりますよ。

米油についてのまとめ

普段のサラダ油を米油に変えるだけで健康になるなら、早速使ってみたいですよね。

お値段は500グラムで500円以上するので普通のサラダ油よりはちょっとお高めになりますが、健康はお金で買えません。

私はお料理にはたまに使って、ほとんど美肌の方で活用してますが、改めて米油の効果を知り、家族の健康も考えなきゃと思いました。

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でもいくら体にいいからといって油は油なのでくれぐれも取り過ぎには注意して下さいね。

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