おにぎりの進化系の「おにぎらず」にはじまり、「スティックおにぎり」まで最近ブームですよね。
どちらの具材も普通のおにぎりより自由な発想で作れるし、とくに「スティックおにぎり」はコンパクトで食べやすく持ち運びも楽チン!大人気ですね。
今日は、オススメの「スティックおにぎり」レシピをまとめてみましたので参考にしてみてくださいね。
スティックおにぎりの作り方 グッズやケースはいらない
スティックおにぎりを作るのに特にグッズやケースは必要ありません。ラップを広げてご飯を細長く適量のせてクルクル包んだらベースの完成です。
冷めたご飯はうまくまとまらないので出来立てのご飯もしくは温めなおした方がいいですね。後はラップをはずして、お好きな具材を巻いたり、のせたりして完成です!
お弁当などで持ち運びするときはラップを巻いて、飴や一口チョコの包み紙のように両端をひねっておくだけでOKです。
スティックおにぎりの作り方(肉巻きバージョン)
肉巻きなど巻きにくいものの場合は「まきす」を使うと楽ですね。まきすは100均にも売ってますし便利です。
実際にまきすを使った作り方です。
ラップでご飯の形を整える
ラップでご飯の形を整えます。
通常の肉巻きおにぎりは俵型ですが、ここではスティック状に細長くしてくださいね。
肉巻きスティックのおすすめの長さはフライ返しの幅くらいです。長いと焼いてる途中で折れたりします。
そしてしっかり固めることがポイントです。他の具材ならまだいいのですが肉巻きはフライパンで転がすのでご飯をしっかり目に固めましょう。
お弁当など時間がたってから食べるのであれば粗熱を取ってくださいね。
お肉を巻く
そして豚肉でも牛肉でも塩胡椒をふったお好きなお肉をクルクル巻きつけます。
お肉がはがれるのを防ぐために、私はお肉を巻きつけたら小麦粉や片栗粉を少量まぶしてます。
日ごろから小麦粉は瓶に入れて振りかけやすいようにしてますので、ここでもササッと振るだけなので簡単です。
焼いてタレをからめる
後はフライパンでこんがり焼いたら、ご自宅にある焼肉のタレを絡めて完成!
焼肉のタレがなくても、お醤油とお酒で味付けも美味しいですよ。
食べるときは
ラップに包んでおくと手も汚れないし食べやすいです♪
スティックおにぎりレシピのおすすめ 人気の具は?
- 肉巻き
我が家の1番人気はやっぱり肉巻きです。食べ応えがあって、年齢を選ばないですよね。どこの家庭でも人気なのがわかります。 - 洋風
他には、生ハムとチーズ、アボカドで巻いたりしてもオシャレで美味しいですよ。私はご飯にマーガリンやバターと塩胡椒(粗挽きが美味しい)を混ぜてます。 - きりたんぽ風
きりたんぽ風も美味しいですよ。お味噌とお砂糖少量混ぜて、ご飯にまぶしたら、オーブントースターで焦げ目がつけばオッケー。 - オムライス
オムライスも「スティックおにぎり」してしまいましょう!ケチャップライスを薄焼き卵でくるんだら出来上がり!ただ、ケチャップライスはパラパラで型崩れしやすいかもしれません・・・。
具材小さめ、ケチャップ多めだとまとまりやすいですよ。 - ふりかけ
しっかりとしたおかずも用意するのであればシンプルにシソ風味やわかめ等のふりかけでご飯に味付けしてもいいですね。
あとはラップで包んでくださいね。可愛くラッピングしてもいいですね。
スティックおにぎりとおにぎらずならどっちを選ぶ?
食べやすさ手軽さを選ぶなら「スティックおにぎり」ですね。具材盛りだくさん満腹感を得たいなら「おにぎらず」ってイメージでしょうか・・・。
おにぎらずはトンカツからウィンナーまでお弁当のおかずをそのままサンドできるのでガッツリ系さんに。
スティックおにぎりは比較的少量の具材を乗せる、巻くのでおしゃれさんに。
その時によって使い分けするといいのではないでしょうか。
まとめ
実は昔から、子どもが小さな時の食事によく作ってました。まさかスティックおにぎりだなんて名前が付くとは。
具材を入れることはなかったけどふりかけをまぶしたり肉巻きを細長くしたり…。
子どものもぐもぐ時期には素手で食べさせていました。食べやすいですからね。
「おにぎらず」にしても「スティックおにぎり」にしても、作っていると次はこれを入れてみようとか、あれにしてみようとか浮かんでくるものですよ~
あなたのお好きな具材で自由に作ってみてくださいね。
次から次へとブームがやってきますが、今度はどんなおむすびの進化系が現れるのか・・・楽しみですね。