寝苦しい夜の暑さ対策!エアコンなしでも熟睡できる方法とは?

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寝苦しいときの対策

世界規模で異常気象なので日本だけのことじゃありませんが、四季折々が楽しめるのが日本の気候だったはず。

ところが日本の夏はまるで亜熱帯のような気候になってきたと思いませんか?

毎年のように酷暑や熱帯夜のことがニュースの定番になっています。熱中症になってしまっては大変なので、家の中でも油断はできません。

適度にクーラーを使用しなければ危険なのですが、やっぱりクーラーをつけたまま眠ると身体がだるく感じますよね。

寝苦しい夜の乗り越え方を知りたいと思いませんか?

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寝苦しい夜の暑さ対策!エアコンなしでも熟睡できる方法

寝苦しいときの対策
エアコンを使わなくても真夏の夜を乗り切るための対策方法を集めてみました。

無理のない程度にできることがあれば、試してみてはいかがでしょう。

ハッカ油がすごい 涼しくなって虫除けにもなる

ハッカ油というものをご存知でしょうか。シソ科のハッカはすーっとした清涼感があるのでハーブとしても利用されます。

英語ではミントと呼ばれているものなので、清涼感についてはおなじみでしょう。

このハッカの葉から抽出された精油がハッカ油です。

使い方によっては夏を快適に過ごすための万能オイルになるんですよ。

お風呂に数滴混ぜて入浴剤の代わりにしてもいいですし、お風呂上りにハッカ油をボディオイルとして使用すると涼しく感じます。

シャンプーやボディソープに混ぜるとクール効果な洗い上がりで爽やかです。

虫よけの効果もあるので、夏の夜にはとっても役立つのですよ。ただ量を多く使うと刺激が強いので気を付けてくださいね。

ドラッグストアでも手軽に入手できますので是非試してみてはいかがでしょう。

扇風機で涼しくする工夫 部屋の風を循環させる

扇風機の風を身体に直接当てるのは、体温を奪い過ぎてしまうので体調を崩す可能性があります。

風は直接ではなく、部屋の中に空気の流れを作るようにしましょう。

窓を開けて就寝できる環境であれば、部屋の中に熱気がこもらないように窓の方に風が向くように扇風機を置きます。

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窓が開けられない場合は、部屋のドアを開けてそちらの方向へ風が流れるようにすると空気が動くようになります。

どうしても暑くて寝つけない時は、エアコンのタイマーを1時間~2時間設定して扇風機と併用するのが良いと思います。

昼に熱をためこまないようにする カーテンや打ち水など

現代の日本の住宅は、昔の日本家屋と比べると気密性が高いので熱がこもりやすくなっています。

実際に気温も上昇していますから、感じる暑さは上昇した気温以上かも知れません。

できるだけ日中の熱が部屋の中にこもらないようにするためには、遮光カーテンを使用する方法や葦簀(よしず)を使用するのもおすすめです。

自然の風が吹いている時には打ち水をするとかなり涼しく感じます。

グリーンカーテンで窓からの熱を防ぐのも良いのではないでしょうか。

体を冷やす作用のある食べ物や飲み物を摂取する

体の熱を下げるのは熱中症の予防には重要なことです。

しかし冷たい飲み物やアイスクリームばかりを食べると内臓が冷えてしまって内臓の機能低下の危険もあります。

そのせいで食欲が低下したりすれば夏バテしやすくなるので、冷たいものばかりを飲むのは注意が必要です。

夏野菜や夏が旬の果物には体を冷やす効果があるので、食生活に取り入れるのがおすすめです。

きゅうり、みょうが、なす、スイカ、トマトなど夏が旬の野菜や果物は体の熱を取る効果があります。

無理に体を冷やすのではなく、自然の力で熱を取る方法なら体調を崩す心配もありません。

熱さまシートを使って体の熱を取る

どうしても寝苦しくて眠れない時には、熱さまシートを使うと即効性があります。

頭を冷やすのもイイですが、わきや首に貼ると体温を下げるのが早くなります。

熱さまシートなら冷たすぎないので、貼ったまま眠ってしまっても安全です。

保冷剤などをわきに挟むなど、熱さまシートの代用ができるものもありますが、直接肌につけると凍傷になる危険があるので注意が必要です。

まとめ

今年の夏もきっと熱帯夜が多くなると思います。

無理してエアコンを我慢するのは危ないですが、エアコン以外の方法で眠れる方法も色々試してみると快適に過ごせるかも知れません。

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電気代の節約にもなりますので、できることからはじめてみましょう。