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防災グッズ一次避難用と二次避難用の違い それぞれ置き場はどこに?

一次避難と二次避難の防災グッズ

9月1日の防災の日が近づくと災害時の対策について考える事が多くなりますよね。自治体や学校、企業でも、この日に避難訓練を実施するところが多いかと思います。

そんな災害への対策で、大切になってくるのが防災グッズです。

成人男性一人分で必要な食糧や水、必要物品はどれくらいの量になるのでしょうか。

また、災害が起きた際に被害の大きさによって一次避難と二次避難とがありますが、それぞれ必要なものをご紹介していきたいと思います。防災グッズを入れたリュック等の置き場所もご紹介しますよ。

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目次

防災グッズ 一次避難の持ち出し用リュックの中身

一次避難と二次避難の防災グッズ
まず、防災グッズを入れるのはリュックをオススメします。避難する時に両手が空くのに越した事はありません。

それでは一次避難に必要な物品を挙げていきます。

当然ですがまずは水ですね。500ミリリットルのペットボトルを2~3本入れておいてくださいね。

そして非常食。とりあえず1日分は入れておきましょう。現在は様々なものが売られていますから、火やお湯を使わずに食べられるものを選んで入れてください。

それから免許証等の身分証明書や保険証のコピーも必要です。現物を防災リュックに入れっぱなしにするのは無理ですから、コピーで大丈夫です。

最後に現金も入れておきます。災害時は普段使わない電話ボックスが活躍しますから、小銭を多めにして3万円程入れておく事をおすすめします。

防災グッズ ニ次避難の持ち出し用荷物の中身

次に二次避難に必要な荷物を挙げていきます。

前述したものの他に、更に500ミリリットルのペットボトルを4~5本。

非常食も3日分程。

更にマスクや、絆創膏や消毒薬等の救急用品。

ウェットティッシュは重宝されていますから必ず入れておいてください。

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携帯やスマートフォンの充電器や非常用充電池も必須になります。携帯やスマートフォンは災害時に正確な情報を手に入れたり、連絡を取り合う大切な機器になりますから、充電器類は忘れずに入れてください。

トイレットペーパーやティッシュペーパー。

防寒具や下着、靴下。

懐中電灯やタオル等になります。

リュックの重さは成人男性の場合15キロ以内に抑えると、身軽に逃げる事が出来ます。

全て用意してリュックに詰めたら、一度背負ってしっかり動けるか確認してみてください。

防災グッズの置き場 一次避難用、二次避難用、長期保存の食材

最後に防災グッズの置場です。

まず一次避難用の防災リュックは、玄関先に置く事をオススメします。
一次避難ではとにかく災害から自分の命を守る事が最優先ですから、安全な場所に逃げなければいけません。そのため、玄関先等の目立つ場所に置き、逃げる際に素早く手にして持ち出す事が出来るようにしてください。

続いて二次避難用の防災リュックですが、こちらは寝室に置く方が多いようです。
一次避難で避難した後、万が一自宅が倒壊していたり、物が散乱している場合でもベッド等の寝具が目印代わりになり、二次避難用の防災グッズがスムーズに持ち出されることが理由として挙げられています。

そして長期保存できる食材ですが、屋外の物置に入れておく方が多いようですね。
家が崩壊する可能性を考えての事ですが、屋外に物置が無い場合は家の中でも比較的安全だと思う場所を探し、そこに保管しておくことをオススメします。

まとめ

いかがでしたか?

日本に住んでいる以上、災害と無縁で生きていく事は難しいでしょう。

いつ巨大地震が起こるか分かりませんし、いつ火山が噴火するか分かりません。

台風によって被害を受けるかもしれませんし、土砂崩れが起こるかもしれません。

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様々な危険性を考えた上で、防災グッズの準備をもう一度しっかりと行う事をオススメします。

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