サンドイッチ弁当って、なんとなーくおしゃれな気持ちになりますよね♪
ただ上手に作らないと具財等の水分を吸ってベチャッとしてしまったり、食感が悪かったりしてなかなか美味しく作れないって方も多いですよね。
でも、ちょっとしたコツで上手に作れるんです。私もよく作って子ども達にお弁当の他に持たせてます。パクッと食べられるので塾の前の小腹が空いたとき用です。
それでは、お弁当用サンドイッチの作り方のコツをまとめてみましたので参考になさって下さいね。
サンドイッチ弁当のコツ パサパサなのも水気もイヤ
せっかく美味しく作ったサンドイッチ、食べる頃にはパサパサ、逆にベチャベチャってのも嫌ですよね。
私もあなたとおなじように、パサパサもベチャベチャも嫌なのですが、パンをトーストすることで、後に挟んだ具材たちの水分がパンにいい具合にしみ込んでしっとりしてくれるんですよね。
トーストした耳つきのパンにマヨネーズをぬり、ハムとレタス、そして目玉焼きを挟んだのが私のお気に入りです。
サンドイッチがパサパサしないコツ
まずパサパサにならないようにするコツは、パンに具を挟み終えたら2~3組くらいを重ねてぬれ布巾や、湿らしたキッチンペーパーでしばらく包むといいですよ。こうすることで、水分がパンになじんでくれるのでパサパサにならずにすみます。
そのあとお弁当箱などに入れると思うのですが、サランラップや100均等で売られているサンドイッチ用のラッピングシートに包むといいでしょう。
サンドイッチが水っぽくならないコツ
つぎに水っぽくならないようにするには、パンにバターやマーガリンを隅々まで丁寧に塗ることです。油分が防水の役割をしてくれるので、パンに水分がうつる心配なし!
カロリーも気になるところではありますが風味もよくふんわりとした食感になりますよ。私の場合はマヨネーズを塗ることが多いです。味を調えてくれておいしいですよ。
もちろん野菜をサンドするときは洗った後でザルに上げ、水がたれなくなるまで振りましょう。キッチンペーパーで軽く押さえるのがおすすめです。
キュウリは薄切りにしてから少しだけ塩をふり、しんなりしたらキッチンペーパーで水分をとってからパンにはさむとおいしくできあがります。塩をふることで、先に余分な水分を出してくれるんです。
サンドイッチ弁当におかずはどうする?
サンドイッチの具材にもよりますよね。ハムとレタスなどのあっさり系なら唐揚げやウインナーなどの定番を添えてもいいでしょう。ガッツリ系のカツサンドなどの場合は、サラダとフルーツを別で持たせてみては?
育ち盛りのお子さんでしたら、サンドイッチの具材に関係なくハンバーグなども入れてあげれば、満足してくれますよ。
基本的には普段のご飯弁当のおかずよりも一品二品少ないくらいと考えてみてはいかがでしょうか?
だって朝から大変ですもんね。おかずの入ったようなサンドイッチに、さらにおかずってね。
サンドイッチ弁当を作るときの注意点
レタスなどの野菜を入れる場合は、とにかく水分をよくふいて下さい。水分はお弁当の敵です!
調理したコロッケやトンカツを挟む時は、完全に熱を冷ましてからが鉄則です。温かいまま他の具と一緒にはさむと、早くいたんでしまいます。
焼いたハムやベーコン等もパンにはさむ前にキッチンペーパーで脂をきちんと取ることも大切ですよ。
すべてがそろったら、しかっり保冷剤を入れて直射日光のあたらない涼しいところで保管して下さいね。
最後に
さて、サンドイッチ弁当と聞くとピクニックや女子高生のお弁当といったイメージがありますよね。
余談ですが我が家の場合、主人と息子からは「サンドイッチは弁当じゃない!」と言われてしまいます・・・。あっという間にランチタイムが終わってしまうようで物足りないんでしょうね。
あなたもさっそく美味しいサンドイッチを作って下さいね。
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