テレビや雑誌で話題になっている酢玉ねぎが気になっているというあなた。
ダイエットの効果があるのも気になるけど、血液サラサラ効果や夏バテ防止の効果など、家族みんなの健康にも役立ちそうなので興味深々なのではないでしょうか。
酢玉ねぎの作り方や保存方法、お料理に活用する方法など、あなたが気になることをチェックしてみました。
酢玉ねぎはダイエット効果 便秘や高血圧にも
酢玉ねぎがテレビの健康番組で紹介されて大きな話題になった理由は、効果がとても幅広いからです。ダイエットに役立つというだけではないのがポイントなんですよ。
酢玉ねぎの効果とは
- コレステロール値を下げる
- 動脈硬化や脳梗塞など血液疾患の予防
- 血行促進による冷え性の改善
- 便秘解消
- 代謝促進によるダイエット効果
- アミノ酸による疲労回復効果
- 食欲促進
- 睡眠の改善
このような美容と健康に役立つ効果があるのです。
生活習慣病の予防につながるので大人はもちろんですが、子供でも食欲が低下しやすい夏バテの予防にもなるので家族みんなの健康管理に役立てられるようです。
酢玉ねぎの作り方は簡単
酢玉ねぎの作り方は難しいものではありません。簡単に作れるので、すぐにでもトライできますよ。
- 玉ねぎ中1個を薄くスライスする
- 水にさらさずに15分ほどそのまま置く
- 保存用の容器にスライス玉ねぎを入れる
- 醸造酢大さじ5杯、塩少々、はちみつ大さじ1杯~2杯(お好みの量でOK)を混ぜる
- 保存容器に4で作った酢を入れて冷蔵庫で一晩寝かせる
以上の5つのステップで完成です。
使用する酢は、リンゴ酢などの果実酢で作っても良いので、はちみつは使用しなくても作れます。
寝かすのは一晩でOKですが、二日~三日置いてもまろやかさが増して食べやすくなりますよ。
冷蔵庫で寝かせるので、十日ほど保存も可能です。
酢玉ねぎの美味しい食べ方のおすすめ
酢玉ねぎは熱を加えずにそのまま食べるのが効果があるので、サラダにトッピングするのが簡単で手軽な食べ方です。
冷奴に乗せたり、サーモンやマグロなど魚介類のマリネに酢玉ねぎを使えば万能調味料としても活躍します。夏には冷たいパスタやうどんなどの麺類のトッピングに使うと食欲増進効果で夏バテ予防にもぴったりですよ。
十日近く保存した酢は甘酢あんかけの調味料として使えば美味しくなります。
カレーの隠し味に使うのもイイですよ。
酢の物は苦手というお子さんも、はちみつを入れてマイルドにした玉ねぎ酢なら食べやすくなります。
料理のバリエーションも広がるので夏に常備しておくと良いですね。
酢玉ねぎの玉ねぎだけを食べてしまって、酢が残った場合は、そのまま残った酢を飲んでもOKです。
酢玉ねぎのまとめ
酢玉ねぎの良いところは、どこでも手に入る材料で簡単に作れるところです。
しかも家計に負担になるような高級な材料は必要ないのでたっぷり作れるのは主婦にはうれしいメリットです。
家族に健康に役立てながら、こっそりダイエットもできてしまうなんて、話題になるのも納得ではないでしょうか。
この夏を元気に乗り越えるために、手軽にできる美容と健康法を酢玉ねぎで始めてみませんか。