飴色玉ねぎを早く作る方法!焦げたらどうする?保存法は?
カレーやスープ、ソースなど料理にとっても重宝するあめ色玉ねぎ。
色が濃ければ濃いほど甘味がギュッと濃縮されるので、美味しくするためには玉ねぎをしっかりあめ色になるまで炒めたいものです。
ですが一般的な弱火で炒め続けるやり方では量にもよりますが1時間ほどかかってしまいます。
しかも焦げないようにずっとコンロの前についていなくてはいけません。
拘束時間が長いのは困っちゃいますよね。
今回はあめ色玉ねぎを時間短縮して作る裏ワザ、焦げた場合の対処、あめ色玉ねぎの保存法について紹介します。
飴色玉ねぎを早く作る方法3選 時間短縮にはどの方法を選ぶ?
あめ色玉ねぎを作るときに油や塩、砂糖などは使わなくて大丈夫です。
タマネギと、使っても水だけですね。
あめ色玉ねぎに調味料などが付いてないほうが色んな料理にも使いやすいのでおすすめです。
時短するには冷凍?レンジ?強火で?
あなたならどれを選びますか?
飴色玉ねぎの時短 冷凍した玉ねぎスライスから
これは玉ねぎを冷凍する方法です。
- 冷凍した玉ねぎみじん切り(もしくはスライス)を鍋やフライパンに入れ、水分が飛ぶまでは強火で炒めつづけましょう。
- 水分がなくなってきたと感じたら弱火にして炒めながら色が付くのを待ちます。
あめ色になったら完成です。
生の玉ねぎから比べると一度冷凍することによって細胞が壊れるので解凍するときに水分がでて火が入りやすくなります。
時間があるときに玉ねぎを切って冷凍しておいて時間がある日に炒める、というのが負担が少なくて良いですよ。
私はこの方法を使う場合、切ったその日に炒めることはほとんどないですね。
次の日とか、さらにその次の日とか、適当です(笑)
切った玉ねぎは1週間くらい冷凍庫に放置しても大丈夫なので、気が向いたときに処理するようにすると精神的に楽です。
ただ、あえてデメリットを言うなら冷凍の場所がある程度必要なことと、冷凍の時間がかかるということでしょうか。
飴色玉ねぎの時短 レンジを活用する
電子レンジを利用する方法です。
これは加熱をある程度レンジに任せて、手が離せないという時間を減らすものです。
玉ねぎ(中くらいの大きさ)3個分で作るレシピを紹介しますね。
- 耐熱容器に玉ねぎスライスを入れてラップをかける。
- 600Wのレンジで7~8分加熱して取り出し、玉ねぎをひと混ぜする。
- もう一度ラップをかけ600Wのレンジで7~8分再加熱する。
- タマネギから出た水分ごとフライパンに移して火にかけ炒める。。
- 炒め始めて10分ほどであめ色になったら完成です。
※ラップをかける際につまようじなどで穴を一つか二つ開けておくと真空状態になりません。
レンジで加熱しているのでその分コンロに立つ時間は短くなりましたが、全体的に時間はかかるので、時短か?というと微妙かも…?(笑)
飴色玉ねぎを強火で作る方法って?
鍋ひとつでできるこの方法が個人的にはおすすめです。
冷凍するとか耐熱容器を出してとか、正直面倒くさいな~って思うので(笑)この方法を知ってからはわたしはずっとコレです。
玉ねぎスライスを水を差しながら強火で炒めるというものです。
この飴色玉ねぎの動画ではバターを使っていますが使わなくてもキレイなあめ色玉ねぎができます。
さし水は50㏄を目安に入れてくださいね。
実際にやってみて、やみつきになりましたよー^^
あめ色玉ねぎはなんだか面倒くさいイメージがありますが、この方法なら気楽に時短であめ色玉ねぎができちゃいますよ。
一度お試しあれ。
飴色玉ねぎが焦げたら?
基本的に炒めているときはコンロの前にいると思うのでそこまで焦げることはないと思います。
でも少し目を離したときに焦げてしまったらすぐにお水を足してみてください。
すぐ上に書いた「飴色玉ねぎを強火で作る方法」と同じですね。
鍋に付いた焦げを水ではがしてなじませるイメージです。
ガッツリと焦げてしまった場合は残念ですがやり直しましょう…。
焦げないように音を聞きながら調理するというのもおすすめですよ^^
飴色玉ねぎの保存法は?保存期間はどのくらい?
ストックしたいから保存方法も気になるけど、飴色玉ねぎの保存期間がどれくらいなのかも気になりますよね。
あめ色玉ねぎをストックする方法はジップロックなどの袋に入れて薄い板状に冷凍すれば割りながら使うことができます。
あなたが使いやすい量にラップで小分けにしてから冷凍しても使い勝手が良いですね。
もちろん冷めてから冷凍庫に入れてくださいね~^^
あめ色玉ねぎの冷凍の保存期間は1ヶ月ほどです。
私は時間があるときに作りだめしてストックしておきますよ。
飴色玉ねぎは本格的な料理にしてくれるので手放せないアイテムですね。
まとめ
炒める時間を短くするというなら全部みじん切りが一番早いですよ^^
少し形を残したいなら、みじん切り半分、スライス半分がおすすめです。
あめ色玉ねぎのストックがあると毎日の料理にすぐ使えるのが嬉しいですよね。
料理の度に玉ねぎの皮をむいたり切ったりする必要がないので毎日の料理の時間の短縮にも貢献してくれます。
ぜひストックしておきましょう。