女子大学生が一人暮らしの防犯対策にしておくべきこと

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一人暮らしの防犯対策

あなたは防犯対策をしていますか?

一人暮らしの若い女性というのは狙われやすいものです。女子大生は一人暮らし専用のアパートや女性専用のマンションに住むことが多いですよね。

それって逆に狙われる確率が上がっているって知っていましたか?というわけで危機感を持つことが大事です。

ここでは女子大学生が一人暮らしの防犯対策にしておくべきこととは一体何かを紹介します。

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一人暮らしのベランダや窓からの侵入対策は?

ベランダや窓からの侵入ってホントに怖いです。寝てる間に侵入されるかも、なんて想像するだけで気持ち悪くないですか?

窓には補助錠をつけて防犯フィルムを貼りましょう。

フィルムが貼ってあると侵入に時間がかかるのでその時間差で警察に電話したり防犯グッズを手に取ることもできます。ちなみにフィルムは地震の時のガラス飛散防止にもなりますよ^^

できれば窓が開いたら鳴る防犯ベルをつけたいところですが、寝る前に窓に物をたてかけておくなども有効です。窓が開いたら物が倒れて大きな音がするような工夫ですね。

犯行になるべく時間をかけたくない空き巣にとって、複数の錠がついているドアを避ける傾向があるので、玄関も2つ錠がいいです。2つあれば侵入にかかる時間が2倍になるということですから、あきらめさせる効果があります。ぜひ大家さんに相談してください。

女性の一人暮らしに必要なの防犯グッズとは?

力の弱い女性用の防犯グッズを準備しておくといいですね。

  • 防犯ブザー
    家用と持ち運び用があると良い。
  • 催涙スプレー
    スプレー缶タイプがおすすめです。
  • 警棒
    女性用を買いましょう。
防犯グッズではないですが、郵便受けから女性の一人暮らしだとバレて狙われることがあるのでキチンと鍵をかけておきましょう。南京錠は100均にも売ってますよ♪

深夜の帰宅時・帰宅途中の防犯対策

それでは狙われやすいとされている帰宅途中に、あなたができる防犯対策にはどのようなものがあるでしょうか。

帰宅途中でも気を付けれることはいくつもあります。

できそうなことから始めてみましょう。

親しい人に連絡して居場所を伝える

親しい人に連絡を取るようにしましょう。誰かに「今○○にいて○時○分には家に着く。着いたらまた連絡するね」と伝えておくと、もしもの時の早期事件発覚・早期通報に繋がることもあります。

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音楽を聴くのはやめておく

夜道でながらスマホや音楽を聴くのはやめておいたほうがいいでしょう。狙われているときに気づきにくいからです。しかも暗い夜道のスマホの光は自分の居場所を教えているようなものです。

防犯ブザーと鍵

できれば防犯ブザーと家の鍵は帰り道の途中で手に持っておきましょう。襲われたときにブザーをすぐ鳴らせるし、鍵を武器代わりに押し付けると逃げるスキが生まれます。

コンビニには寄らない

夜間のコンビニは控えること。買い物の内容で一人暮らしだと悟られてしまいます。それでも買うときは商品を自分のバッグに入れて周りに見られないようにしましょう。

エレベーターは一人で乗る

深夜は特にエレベーターには他人と乗らないようにしましょう。気まずくても乗らないように!

家のドアは素早く開け閉めする

ドアの前に着いたら素早く開けて素早く閉めるのも大事です。部屋のドアを開けた時に押し入られるという被害が実は多いのです。

玄関に目印などを仕掛けておく

玄関にも自分しかわからないような目印など仕掛けをしておくのもいいと思います。例えば紙をドアの隙間に挟んでいたのに帰ってきたら落ちているなど、おかしいと気がついたときはそのまま家に入らずに警察にすぐ連絡しましょう。

 
 
できるだけ早い時間に帰宅するのが一番ですがそうもいかないですよね^^;
やむを得ず遅くなるときは危機感を持って帰宅しましょう。

その他日頃から気を付ける防犯対策

  • 当然ですが常に鍵とチェーンロックはかけてくださいね。ポストの新聞などもできれば早めに取ること。
  • 表札は出すとしても名字だけにしましょう。
  • レシートや領収書は細かくしてから捨てましょうね。ゴミから行動範囲などの情報が洩れます。
  • 基本的に人は家に上げないようにしましょう。同じ建物の住人と名乗ったとしても確認が取れない場合はドアは開けないように。
  • 宅配サービスはコンビニ受け取りや郵便局留め、配送所まで取りに行くなどして、家に人が訪ねてこないようにしましょう。
  • 下着は外に干さない。
  • カーテンで外から中が見えないように。帰宅時に電気がつくのを確認されない=家を特定されないように、遮光カーテンを推奨します。
  • バッグを持つのは取られないように車道と逆側に。できれば斜め掛けなど体に密着する物が良い。

まとめ

防犯対策はひとつだけでは心もとないものですが、いくつかすることによって大きな対策になります。

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何か起きる前に自分の身は自分で守るという心構えでいましょう。